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弁護士ブログLawyer’s Blog

不貞行為

2016年9月5日

小牧事務所所長 弁護士 遠藤悠介

当事務所では,離婚問題に力を入れておりますので,今回は,離婚問題のうち問題になることが多い不貞行為についてお話しさせていただきます。

 

法律上は「不貞行為」と呼ばれますが,一般的には「浮気」と呼ばれるものであり,離婚の際にはいろいろな点で問題になります。

 

まずは,不貞行為そのものが離婚の原因になります。離婚の原因とは,この事実が認められると,夫婦の一人が離婚を望んでいないとしても,裁判所の判決によって離婚が成立する原因のことです。もちろん,不貞行為をした側が,自分が不貞行為をしたことを裁判所に主張したとしても離婚は認められず,不貞行為をされた側が主張をする必要があります。

 

次に,不貞行為は,慰謝料請求の根拠になります。不貞行為をされた側は,精神的に強い苦痛が与えられるので,その苦痛の対価として慰謝料という金銭を請求することができます。その金額は,婚姻期間や不貞行為の期間・程度等によっても違ってきますので,弁護士にご相談いただければと思います。

 

このような不貞行為を主張するためには,相手方が認めていない場合,証拠によって事実を立証する必要があります。一般的には,第三者の証言,メール・通話の履歴,SNS,興信所の調査等が証拠として使われることが多いですが,証拠となるものに限定はありません。そのため,もしかしたらこれが証拠になるかもしれないというものがありましたら,弁護士にご相談いただければと思います。

 

また,どのような事実があれば不貞行為と認められるかですが,一般的には肉体関係の存在です。ただし,肉体関係自体が存在しない場合であっても,夫婦関係を破壊するような親密な状態にある場合は不貞行為と認められることもありますので,弁護士にご相談いただければと思います。

 

離婚についてご相談をご検討される方は、こちらのページをご覧下さい。

弁護士として思うこと

2016年8月1日

名古屋丸の内本部事務所 弁護士 佐藤康平

はじめまして。弁護士法人愛知総合法律事務所の弁護士の佐藤康平と申します。名古屋丸の内本部事務所にて勤務をしております。まずは簡単に自己紹介をさせて下さい。

私は、生まれも育ちも名古屋で、今も名古屋市内にある実家に暮らしております。趣味は野球とゴルフですが、いずれも才能が花開くことはありませんでした。今は専ら、名古屋人の心のふるさと、中日ドラゴンズを応援する日々です。今年はなんだかいけそうな気がしています。谷繁監督がんばれ!

さて、私が弁護士を志望したのは、高校生の頃でした。そして、大学に入学後、某法科大学院受験予備校に通い、名古屋大学法科大学院を卒業後、司法試験に合格し、晴れて今年の1月から、弊所にて勤務を開始しました。

 

勤務開始して約8か月になりますが、弁護士に相談に来られる方々は、皆様とても傷ついて、大きな不安を抱えていることを、特に実感しています。大切な家族とトラブルを抱えてしまった方、信用していた人にお金を貸したが返してもらえない方、理不尽にも解雇をされてしまった方、逆に企業の立場から、自分の会社が本当に苦しい状況に置かれてしまった方…。

私は、そのような方々の不安に寄り添い、少しでも早くその不安から抜け出し、新たな一歩を踏み出すことが出来るように、迅速かつ丁寧な仕事を心がけております。

お困りの方がいらっしゃいましたら、どんな些細なことでも構いませんので、ぜひ一度、ご相談下さい。皆様にとってよりよい人生のために、微力ながら精一杯努力させて頂きます。

よろしくお願い申し上げます。

法律相談の取り組み

2016年7月1日

津島事務所 弁護士 深尾至

1月に名古屋市にある当事務所に入所してから,約半年が経ちました。

この間,暮らしや家庭に関わるものから,企業の事業活動に関わるものまで,多くの法律相談を経験してきました。

相談者の方は,自らが抱える問題についての不安や疑問を解消するために法律相談に訪れますから,弁護士は,法律相談において,こうした相談者の方の不安や疑問を解消するための「答え」を示さなければなりません。

これは簡単なことではありませんが,文献や裁判例の調査を入念に行うこと等により,弁護士として相談者の方により良い「答え」をお示しできるよう,日々努力しています。

当事務所では,無料法律相談を実施しています。私は,5月より名古屋を離れ,当事務所の津島支所にて勤務しておりますが,同支所でも同様です。

些細なことであっても結構ですので,お気軽にご相談頂ければと思います。

高蔵寺事務所の開設

2016年6月1日

春日井事務所 弁護士 服部 文哉

この度、弁護士法人愛知総合法律事務所は、平成28年7月1日(金)、春日井市中央台「サンマルシェ」内に新たに高蔵寺事務所を開設することになりました。高蔵寺事務所は、小牧事務所、津島事務所、名古屋新瑞橋事務所、春日井事務所、日進赤池事務所、名古屋藤が丘事務所に続く、当事務所の7番目の支所になります。

当事務所は、他士業との連携、昭和53年の開所以来蓄積されてきたノウハウの共有及び各スタッフの専門化を通して、サービスの質の向上に努めて参りましたが、同時に、相談者の利便性の向上も強く意識して参りました。ここ数年の弁護士数の急増により、弁護士への相談を行いやすい環境にはなってきていると存じますが、私自身、法律相談をしているときに、相談者の方から、「弁護士さんに相談するのはすごく敷居が高い」というお話を聞くことがよくあります。また、どの弁護士に相談すればいいのか分からない、という方も多くいらっしゃるのではないかと存じます。そこで、春日井市北部やその近隣(瀬戸市、犬山市、岐阜県多治見市等)の方々にとって、法的サービスをより身近なものとしたいとの考えのもとで、新たに高蔵寺事務所を開設することとなりました。

高蔵寺事務所が地域の方々にとって身近で信頼できる弁護士事務所となれるよう、当事務所のスタッフ一同、鋭意努力して参ります。是非お気軽にご連絡いただければと存じます。

愛知総合法律事務所高蔵寺事務所に、ご支援、ご厚情を賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。

弁護士としての想い

2016年5月2日

名古屋丸の内本部事務所 弁護士 北澤嘉章

はじめまして。弁護士法人愛知総合法律事務所の弁護士の北澤嘉章と申します。

このブログに書き込むのは初めてですので、まずは、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。

私は、ライブドアのホリエモンブームもあいまって、起業に興味を持ち、名古屋市立大学の経済学部に入学しました。大学時代は、経済学や経営学の勉強をし、名古屋駅の居酒屋などで自らイベントを主催するなどの活動をしていましたが、金儲けだけを考えることは、「なにか違う。」と思っていました。

そのような思いを持ちながら大学生活を送っていましたが、知人等から理不尽な話を聞いて、世の中の理不尽な思いをしている人がたくさんいる事を知り、そのような人の役に立ちたい、と思い、弁護士を志しました。

前述したように、私は弁護士としては割と珍しく法学部の出身ではないので、勉強をし始めたときは色々と苦労をしましたが、なんとか弁護士になることができ、名古屋の弁護士として勤務を開始してから4か月が経過しようとしています。

勤務して思うのは、弁護士に相談に来る方は本当に困っている方ばかりだということです。相談を聞いて、いつも、重大な仕事をしているのだと感じております。

また、弁護士にとって調べることはとても大切であるということを感じております。弁護士の業務範囲はとても広く、知らないことがたくさんあり、知らないことが出てくるたびに調べています。今後も調べることを怠らず、適切な弁護ができるよう努力したいと思います。

今後も、依頼者のために精一杯努力し、良い解決に導いていけるようにがんばりたいと思いますので、よろしくお願い致します。

勤務三ヶ月

2016年4月1日

名古屋丸の内本部事務所 弁護士 田村 祐希子

はじめまして、弊所丸の内本部事務所に勤務しております弁護士の田村祐希子です。
金のシャチホコの輝く名古屋城の南、名古屋テレビ塔のある久屋大通公園の北西にある弊所丸の内本部事務所に勤務し始めてから三カ月が過ぎました。取り扱う分野は離婚、交通事故、相続等幅広いです。ご相談者には「弁護士にお世話になる日が来るなんて思ってもみなかった」と言われることがよくあります。その言葉を聞くたびに、人生を左右する問題をお任せいただいている重大性を実感します。また、「友人にお金を貸したが返してくれない」、「ちょっとしたトラブルで金銭を要求されているが払う必要はあるのか」といった日常の悩み、不安について、ご相談いただくことも多く、困っている方の身近な存在としてお力になれることに、やりがいを感じています。
私は、病気で全く右腕が動かせないという時期がありました。奇跡的に全快しましたが、当時、医師に一生、利き腕に不自由を抱えることになるかもしれないと宣告されていたこともあり、権利や平等というものに強い関心を抱くようになりました。数奇な経験ではありましたが、おかげで、誰かの役に立ちたいと強く思うようになりました。弁護士になってから、その気持ちは責任感とともに、ますます強くなりました。
まだまだ新米弁護士ではありますが、少しでも悩んでいる方のお力になりたいという気持ちだけは、先輩弁護士にも負けません。
よろしくお願いいたします。

仕事の原動力

2016年3月1日

名古屋丸の内本部事務所 弁護士 友近 歩美

はじめまして。私は、昨年12月に弁護士登録し、今年の1月より名古屋丸の内本部事務所にて勤務しております。
まず簡単に自己紹介をさせていただきますと、私が弁護士を目指したのは、大学生の頃に法律入門講義を受講中、離婚で苦労した知人が、「弁護士に頼めばもう少し楽だったかもしれない。」と話していたことをふと思い出したことがきっかけです。こう書くと、講義中の偶然の思い付きでこの道を目指したようにもみえますが、目指した当初に抱いた「知人のように一人で悩んできた方の力になりたい」という気持ちは、晴れて弁護士となってからも日々の仕事の原動力となっています。
弁護士として勤務し始めて約2か月が経過し、現在は、先輩弁護士と一緒に、離婚、交通事故、刑事事件など多種多様の事件に携わっています。たとえば離婚一つとっても、共通することばかりではなく、案件の数だけ悩みや解決方法は様々であり、もちろん私が頭を悩ますことも様々です。お話を聞きながら、なんとか力になりたいと心が熱くなります。そのため、毎日ご相談いただいた方のお顔を思い浮かべながら、裁判例・文献の調査をして書面を書き、試行錯誤しながらより良い解決の道を模索する日々です。
また、事務所内にとどまらず、電車に乗って名古屋を飛び出し、他県まで法律相談へ行ったり、示談交渉を行ったりしています。これからも、パワー溢れる新人弁護士らしく、頭だけでなく足もたくさん使いながら、一つ一つの案件に一生懸命向き合います。
どうぞよろしくお願い致します。

時効のことあれこれ

2016年2月15日

名古屋丸の内本部事務所 弁護士 柄夛 貞介

当事務所の無料電話相談を担当していたとき、相談者の1人から「借金を踏み倒すにはどんな方法がありますか。」と直裁に聞かれて、何とまあ言いにくいことをはっきり聞く人がいるものだなと思ったものです。「言うまでもなく借りたものは返さないといけませんが、一体どういう債務を踏み倒すというのですか。」と聞いてみたら、「借金はいろいろありますが、今簡易裁判所に訴訟を起こされているのは、平成8年頃に貸金業者から借りた債務です。平成10年ころまでは利息と元金一部を払っていたのですが、その後は催促もなく全く支払っていなかったのです。それが、今頃になって、借りた金の何倍もの遅延損害金を含めて支払えという訴状が届いてびっくりしているのです。」ということでした。その相談者は、その債務を含め借金全部をとても支払える状況にはないと言うことから、債務を免れる究極の方法は破産しかないが、養育費も滞っているというので、それは、破産によっても免責されませんから最優先で払わなければいけませんよと伝えました。しかし、破産しないまでも、訴訟を起こされている貸金債務は最終弁済期日ないし最後の弁済日から10年で時効にかかります。ただ、時効期間が経過していてもあくまでも借りた金は返すのが人の道だという人もいますので、時効の利益を受ける(債務を消滅させる)ためには、債務者が消滅時効を「援用する」ということを裁判所や債権者に伝えなければならないことになっています。
つまり、裁判所は債務者が裁判で時効を援用するといわなければ勝手に債務が消えているという判決をすることはできないのです。しかし、そういうことを知らない人が結構いるのです。
そこで、悪質な業者は、そういう債権を安く買いたたいて全国各地に散在する借り主を相手に合意管轄の約定のあることを利用し、自分の事務所のある裁判所に大量に裁判を起こし、遠方にいる債務者は裁判所に出頭もできず、時効を援用するという内容の答弁書も無知のため出さないため、欠席判決などで元本の数倍の延滞利息まで払わなければならない判決が出され、強制執行を受けると云う実情があるようです。こうなると簡易裁判所は、悪質貸金業者の債権回収のための下請け機関化しているともいえることになります。こうした実情に対し、義憤にかられた勇気ある名古屋や大阪の簡易裁判所の裁判官の中には、業者事件については、裁判所に出頭した債務者には勿論、債務を認める答弁書を出して欠席した債務者に対しても時効制度を詳細に説明し、或いは説明書面を送って、時効の援用をするのか検討するように努めている裁判官も現れています。しかし、一方の当事者に有利になるようなことを教えることは、中立公平であるべき裁判所のするべきことではないとか、大量の事件処理をしている簡易裁判所でそんな丁寧な説明をすることは事務量をいたずらに増やすことだとして非協力的な裁判所職員も多く、こういう裁判官は孤立しがちな状況にあります。様々な障害を乗り越え無知に乗じて悪質業者から高利の利息を取られる市民を守ろうとする裁判官は宝とはいえないでしょうか。
借りた金を返さない債務者も悪いのですが、返済期日が来ても、10年以上も放置して延滞利息を何倍にも膨らませ法律の無知に乗じて裁判を起こして取ろうとする業者も悪いでしょう。でも、どっちがどれだけ悪いのでしょうかね。考えさせられます。

高品質の専門的なリーガルサービスの提供を目指して

2016年1月4日

名古屋丸の内本部事務所 弁護士 村上文男

読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。
2016年が皆様にとって格別の素晴らしい年になりますことを祈念いたします。
弁護士法人愛知総合法律事務所も皆様に更なるリーガルサービスの提供に努めたいと考えています。1月1日から新たに5名の68期の弁護士が入所し、弁護士数も29名になりました。事務局も含めると総勢77名の大規模事務所に成長することができました。
大規模事務所の利点を生かして他の事務所とは一味違う法的サービスを届けたいと考えています。
今までは、専門化、総合化、ワンストップ化のために、事務所の拡大を中心に考えてきました。専門化、総合化、ワンストップ化は依頼者の皆様のニーズに応えるためのものです。
事務所の拡大と並行して今後は高品質な法的サービスを提供していくことにも注力して参ります。事務所を拡大することは高品質の法的サービスを提供するためです。高品質とは質の高い、高度な、高級なサービスを提供することです。
当事務所は昨年約6,100件の法律相談をさせていただきました。事件の受任は約2,600件でした。多い受任事件は交通事故事件、離婚事件、相続事件等です。事件の解決の過程で得られたノウハウを蓄積して、更に皆様のお役に立ちたいと考えています。
当事務所では交通部、離婚・相続部、医療部等を作りそれぞれ集中的に担当しています。医療部では4名の弁護士が所属しています。1名は医師と弁護士の双方の資格を持った人です。他の1名は2年間大学病院に出向して、大学病院内での医療問題、労働問題についてアドバイスをして出向先から戻った弁護士です。他の1名は現在週4日間大学病院に出向中の弁護士です。週1日のみ事務所で弁護士業務を行います。他の1名は将来大学病院に出向するための勉強中の弁護士です。
この大学病院の医療事故の裁判についても医療部が担当しています。
依頼者にとって頼もしいと思っていただける体制だと自負しています。おそらくこのような体制をとっている法律事務所は愛知県では当事務所以外ないのではないでしょうか。
かような高品質のリーガルサービスの提供を目指したいと考え、実践しています。
交通事故、離婚、相続等についても高品質のリーガルサービスを提供できるように更に研鑽を進めて参りますので、倍旧のご支援をお願い申し上げます。

「離婚届不受理申出書」について

2015年12月15日

小牧事務所 弁護士 中野直輝

小牧事務所 所属弁護士 中野直輝です。

 最近の法律相談で、『夫から突然、「もう離婚する。離婚届けはこっちで出す」、といわれた』と あわてた様子の相談を受けたことがあります。基本的に協議離婚は離婚届出により成立します。
要するに話合い⇒合意⇒離婚届・・・という流れです。
 離婚届には夫婦それぞれの署名・捺印が必要になりますが、夫婦の一方が勝手に署名・捺印をして役場に提出してしまうと受理されてしまうことがあります(もちろんそのように勝手に署名・捺印する行為は有印私文書偽造罪及び偽造有印私文書行使罪などにあたる可能性があります)。
役場は,形式的審査しか行えないので、形式が整っていれば、たとえ、相手が勝手に届け出たとしても、受理されてしまうのです。そういった場合は、後に離婚の無効を争いますが、大変な労力がかかります。
 では、そのような届出を防止する方法はあるのか?
 相手が一方的に離婚を求め、さらに勝手に離婚届を出してしまいそうな危険性を感じる時は、「離婚届不受理申出書」を提出しましょう。この届出は役所に「もし、私の署名捺印がある離婚届が届いても受理しないでください」と申し出るためのものです。
 離婚に際しては、『取り決め』をしなければならないことが多く、想像以上にエネルギーを費やすものです。また当事者のみならず、親や子供たちを巻き込み、感情的な絡みもあり、お互い、時には冷静な判断ができなくなり、パニックに陥り、相手がどんな行動にでるか疑心暗鬼になるものです。
 そんな気持ちがさらに不安を増長させるのであれば、先手を打って「不受理申出書」を提出し,少しでも落ち着いた精神状態を保つのも一つの手段です。
 「離婚届不受理申出書」
 これを期に、この制度について、心にとどめていただければ思います。

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