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弁護士コラム Column

弁護士の研究会活動

2018年11月15日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 中内 良枝

こんにちは。
名古屋丸の内本部で勤務しております,弁護士の中内良枝です。
朝晩と日中の寒暖差が大きい日が続きますが,皆様体調はいかがでしょうか。最近では,季節の変わり目の寒暖差によって起こる「寒暖差アレルギー」という言葉もあるそうです。
年末に近づくにつれ,忙しい季節となりますので,私自身も業務に支障の出ないよう,しっかり体調管理を行っていきたいと思います。

さて,私は現在,毎月事務所で行われている研究会の準備をしています。
そこで,本日は,30名以上の弁護士が所属する当事務所ならではの研究会の活動について,皆様にも少しご紹介させていただきたいと思います。
当事務所では,毎月,新人から代表の村上まで,所属弁護士のほぼ全員が参加する実務の研究会と,最新の重要判例をフォローする判例の研究会を実施しております。
実務の研究会では,各弁護士が実際に取り扱った事件について研究成果の発表を行い,他の弁護士との情報共有や,活発なディスカッションを行っています。
法律家が事案を解決する道筋というのは決して1つではありませんので,自分以外の弁護士の手腕を学ぶというのは,自身のスキルアップに直結する大変貴重な機会です。弁護士には守秘義務があり,別の事務所の弁護士とこういった機会を設けることは難しいので,中部地区最大規模の当事務所ならではのメリットといえます。
さらに,弊所には,離婚,相続,労働,医療,刑事,破産,交通事故などの専門部があり,それぞれの専門部においても,弁護士やパラリーガルが自主的に研究会を実施し,研鑽を積んでおります。

私は,一昨年から離婚部の部長をしており,離婚事件を扱う弁護士の専門性を高めるため,弊所に入所した新人弁護士の研修や,当事務所の解決事例や裁判例の集積・分析等を行う研究会を実施しております。また,交通部でも,外部の方を招いて合同での勉強会の担当をしており,日々知識のアップデートを心がけています。
弁護士になったからには,一生勉強の思いで,何よりも皆様からご依頼いただいている日々の業務に活かせるよう,ますます研鑽に励みたいと思っております。

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