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弁護士コラム Column

「顧問弁護士って必要?」

2020年06月22日
東京自由が丘事務所 

 世田谷区・目黒区・大田区をはじめとする東京都近隣にお住まいの皆様、弁護士の田村祐稀子です。

 中小企業経営者の方から「顧問弁護士はつけた方が良いのか」とのご質問を受けることがあります。

 これまで、顧問弁護士をつけることなく、法的トラブルに巻き込まれたことがない経営者の方は、顧問弁護士の必要性を感じられないかと思います。

 起きてもいないトラブルのために<ランニングコスト=顧問料>を払うことに抵抗を感じるお気持ちは理解できます。

 しかし、企業における顧問弁護士は、自動車でいう車検や保険と似ています。

 どんなに<運転技術=経営手腕>に長けていたとしても、残念ながら、<交通事故=法的トラブル>に遭う可能性をゼロにはできません。

 仮に、これまで<交通事故=法的トラブル>に巻き込まれたことがなかったとしても、それは幸運だっただけかもしれません。

 交通事故同様、一旦、トラブルが発生してしまうと、損害は甚大となり、その収束のために要する時間や費用は計り知れません。

 しかし、多くのトラブルは、事前の予防や初期対応の工夫で容易に回避できたり、損害を最小化したりすることができます。

 回避可能な損害の対策を怠り、事後的に、膨大な労力を消費することは無駄でしかありません。

 また、企業経営は法的視点抜きに語れません。

 不十分な法的知識のもとで、日々、経営判断に頭を悩ませるのは非効率です。

 日常的に弁護士の法的助言を得ながら、経営における孤独と不安を軽減し、経営力を最大化できる点は顧問弁護士をつける魅力の一つといえます。

 いざ、顧問弁護士をつけようにも、どのような基準で弁護士を選べば良いのか迷われる方も多いかと思います。

 この点につきましては、後日、改めてご紹介させていただきます。

 是非、併せて、ご参照ください。

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