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弁護士コラム Column

弁護士として心がけていること

2020年08月03日
名古屋丸の内本部事務所 弁護士 中村 展

 今年の1月に弊所に入所いたしました,弁護士の中村展と申します。初めてブログを投稿いたしますので,初めに簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

 私は大阪で生まれ育ち,大学生のときは神戸に,大学院生のときは京都にそれぞれ移り住みました。そして,昨年から初めて名古屋に住み始め,現在に至っております。

 

 以上のとおり,私はこれまでずっと関西で暮らしていたこともあり,地域の文化の違いのようなものを感じることも多々あります。方言などはその代表かもしれません。

 

 例えば,ある日「これ,かたしといて。」と言われたことがありました。このブログを読んでいただいている東海圏在住の方は,意味についてお分かりかと思いますが,私は当初何のことか分からず,「え?何ですか?」と聞き返してしまいました。最近はかなり慣れてきましたが,逆に関西のイントネーションや方言が,東海圏在住の方には伝わらないことも多々あります。

 

 方言とは少し種類は異なりますが,私達が専門としている法律の世界でも,専門用語はいくつか存在します。有名なところでいいますと,「善意」「悪意」などがありますでしょうか。「善意」はある事実について知らないこと,「悪意」はある事実に知っていることを意味します。

 

 弁護士になって最初の方は,法律相談や依頼者の方との打合せで,専門用語を当然のように使ってしまい,困惑されたこともありました。現在は,その失敗を活かし,専門用語もかみ砕いて,お客様にもわかりやすいように(「え?何ですか?」と聞き返されないように)ご説明することを心がけています。

 

 今後も皆様に寄り添い,共に事件解決を目指して精進してまいります。お困りごと等ございましたら,どうぞお気軽にご相談ください。

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