深尾 至(ふかお いたる)

業務をする上で大切なことは、お客様との間で、問題の解決に至るまでのプロセスを最初から最後まで分かち合うことであると感じています。
お客様としては、人生に何度とない問題の解決を任せることにした弁護士が、ご自身が抱える問題の解決に至るまでに「何をしてくれるのか」を最初にはっきりイメージできなかったり、問題の解決に至るまでにその弁護士が「何をしてくれているのか」が分からなければ、とても不安であると思います。
私は、お客様が抱える問題について、私が弁護士として「何ができるか」を、お客様へ最初から明確に説明すること、そして、問題の解決に至るまで、お客様への必要十分な報告・連絡・相談を通じ、お客様の抱える問題の解決のために私が今「何をしているか」について、お客様と十分に認識を共有するよう心掛けています。
経歴
2012年 | 名古屋大学法学部卒業 |
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2014年 | 名古屋大学法科大学院修了 弁護士登録 |
2015年 | 弁護士法人愛知総合法律事務所入所 |
2019年 | 春日井事務所所長 |
活動
【著書】
2017年 「Q&A交通事故加害者の賠償実務」(共著)(第一法規)
【講演活動実績】
2018年11月 施設事故の法的責任について(障害福祉サービス事業所職員向けセミナー)
2020年3月 外貌醜状の後遺障害について(損害保険会社担当者向けセミナー)
※その他損害保険会社担当者向けセミナー講師を多数担当
2020年3月 成年後見制度について(障害福祉サービス事業所職員向けセミナー)